♯3 産後の骨盤矯正のポイント筋

鈴木カズトです

産後の骨盤は広がると言われますが厳密には
上部の仙腸関節は閉じる方向に
下部の仙腸関節は開く方向にベクトルが向いています
つまり上部は閉じているということです
これは出産時の骨盤の動きになります。

その原因は【中臀筋】の硬さにあります
中臀筋の作用は股関節を外転、外旋、内旋
させる動きをしています。

妊娠してお腹が大きくなってくるとガニ股の歩行になり中臀筋が常に固まった状態になります
さらに出産をすると中臀筋が挫傷をします。(筋肉が傷つくということ)

挫傷した筋肉は回復の過程で硬くなります
そのため中臀筋がさらに硬くなり出産時の骨盤の形に固定されます。
なので産後の骨盤矯正には中臀筋を緩めることが大切なのです。

【中臀筋を狙うポイント】

中臀筋の上には大臀筋があります
大臀筋との交わるポイントが中臀筋を緩める効果的なポイントになります。
横向きになってもらい2つの筋肉が交わるポイントを指圧していきます。

ポイントは
大転子とPSISを結んだ線上の中点からASISに向かって指3本分のところにポイントがあります
このポイントが癒着を起こしやすくなりますので施術をすることで効果を発揮することができます。

 

この点を刺激して中臀筋が緩むと産後で履けなかったパンツが履けるようになります。
なので新規の予約の際に
「履けないパンツがありましたら持ってきてください」
と伝えてもらい施術前に履いてもらい、施術後に再び履くと履けるようになります。
産後のママに感動を与えて施術の効果をより高めますのでお試しください。

 
鈴木カズトの臨床テクニック研究所
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