今日は少年サッカーやミニバスを見ている中で、

保護者様が気にされている

 

【ケガの予防】についてです。

 

まずはケガのことから。

 

スポーツをやっていると必ずと言っていいほど

ケガがあります。

スポーツにケガは付き物ですからね。仕方が無い所です。

 

ただ、練習中にふざけていてとか、そういったのは別ですよ(^^)

 

そこで、知っておいて欲しいこと

それは、

 

スポーツ外傷とスポーツ障害の違いです。

スポーツ活動中、身体に急激な大きな力が加わっておこる不慮のケガを「スポーツ外傷」と言います。

一方、スポーツ動作の繰り返しによって身体の特定部位(骨、筋肉、靱帯)が酷使されることによっておこるものを「スポーツ障害」と言います。
「スポーツ障害」は別名、「使い過ぎ症候群」とも呼ばれます。

出典:公益社団法人 日本整形外科学会

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/athletic_injury.html

 

簡単に言うと、

グキッっとやってしまったものを外傷

徐々に徐々に使い過ぎて痛くなってきたものを障害と分類しています。

 

そこで、

 

今度は予防です。

直達外力によるケガは防ぎようがない部分があります。ケガを予防のためのサポーターの効果にも限界があります。一方、非接触性のケガについては、ケガをしないような体の使い方や基本的な切り返し・着地動作をトレーニングで身につけることにより、ある程度防止できるのではないか、と考えられています。

出典:公益社団法人 日本整形外科学会

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprain.html

日本整形外科学会でもこのように

外傷は防ぎきれない

障害は体の使い方を変える

と言っております。

 

随分抽象的でザックリなので、

私が行っている

 

 

サッカーの体の使い方講座はその障害をなんとか減らして、より強く安全にシュートが打てるよう4回1クールでプログラムされております。

では、ザックリとサッカーのキック動作ではどう体の使い方を変えるのかをお伝えしますね。

 

まず、皆様キックする時

足だけではキックしてないですよね?

ぼんやりと体全身を使っていると思います。

実は

 

体幹の軸をとり、

体幹-下肢

体幹-上肢

の連動性、協調性を獲得させ

クロスモーションを使ってキックしてます。

 

難しいですね。

今度噛み砕いて書きますね(^^)

 

 

 

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綿引 克馬
A.B.C アマゾンボディケア 代表:綿引 克馬(わたひき かづま)。 1988/11/29 プロフェッショナルボディメイクトレーナー 柔道整復師 パシフィックアジアカイロプラクティック協会会員 日本スタビライゼーショ協会会員 日中は整骨院にて勤務し、2代目院長として院内改革を起こす。 近隣学校の部活動でのトレーナー活動をはじめ 体幹トレーニング教室や出張整体などマルチに活動を拡げ、デザイナー コシノジュンコや、グラビアアイドル 柳瀬早紀 など著名人も専属となる。
綿引 克馬

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